05244-180901 モンゴルの草原で司馬遼太郎作品のツェヴェグマさんのお嬢様にお目にかかる
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モンゴルの草原を車で移動していたら、「ツェヴェグマキャンプ」との案内板。 ご一緒していたモンゴル国立大学CJLの先生が、「司馬遼太郎作品の重要人物、ツェヴェグマさんのキャンプだ」とおっしゃり、訪ねてみることにしました。 https://flic.kr/p/2aX9FPE https://farm2.staticflickr.com/1869/44600005592_b67a79bfb9_k.jpg
門の外からしばらく声をかけていると、人が出てきて、事情を話すと中に案内してくださいました。
キャンプの中の東屋で手作りのバター、ルバーブジャム、お菓子(ボルツォイ)でもてなしてくださったのが、かのツェヴェグマさんのお嬢様イミナさん(下の写真、真ん中、奥の女性)。司馬遼太郎作品の中ではまだ少女だった彼女がこのキャンプを運営しています。日本からの宿泊者も多いとのこと。
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作品を翻訳なさったジャルガルサイハンさん(上の写真左から2人目の女性)も偶然今日からお泊まりでご一緒にお茶に加わってくださいました。手作りのバター、ルバーブジャム、ボルツォイが非常に美味しい。司馬遼太郎さんの作品当時やその後の歴史を語り合う優雅な午後。
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美味しすぎて、ついつい食べ過ぎ。
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さらにさらに、ツェヴェグマさんの自叙伝を邦訳された鯉渕さんご夫妻も偶然お泊まりになっていて、室内に入ってダイニングでおしゃべり。
モンゴルと日本との歴史に思いを巡らせながら、モンゴルの人と暮らしを体感する素晴らしい出会いとひと時。
モンゴルに来て本当に良かったと感じる意義深い日々です。
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